今年も薩摩へ。2018夏 その3 | 清明
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今年も薩摩へ。2018夏 その3

 旅も3日目、ついに講演会等がある日を迎えました。
 緊張からかあまり寝られず、この日も早く起きて、桜島を眺められるラウンジで講演レジュメの最終チェックをしながら、桜島に日が昇ってくるのを眺めていました。本当に桜島が好きすぎます(笑)


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 時々眺めていると、噴煙らしきものが上がってきたりして、見飽きることがありません。



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 そもそもがすぐ緊張するたちなので、もう朝食の時点から緊張してました(^_^;)
 会場は9時から受付開始ということでしたが、あんまり早く行ってもますます緊張してしまうのではないかと思い、チェックアウトを済ませ、9時半頃に行きました。
 すると、「歴史新書『村田新八』出版記念講演会」と書かれたものが廊下に出ており、ひえっ! 打ち合わせで話には聞いていても、いざ会場に入ると、村田家のご親族だけで80人強集まるので、部屋も結構広く、演台の横に大きな村田新八の写真パネルがあり、新書も飾られ……という、講演会会場としてしっかりセッティングされている様子に、すっかり飲まれてしまいました。
 配付資料も則村さんと私のレジュメ以外にもいろいろ準備されており、この会をやるためにいったいどれほど準備に手間と時間をかけたのかと思うと、本当に恐縮するやらありがたいやら、則村さんと一緒に配付資料を見て、思わず感極まったりしてました。

 私はもうだいぶみなさん揃われていた頃に行ったため、ブログに載せられる会場の写真はこれぐらいです(^_^;)


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 みなさんの集まりがよく、なるべく講演に時間を使ってもらいたいとのことで、会は予定より早くスタート。まずは則村さんが、戊辰戦争までの村田新八について講演。レジュメに写真を多く使い、あまり歴史に詳しくない方にも配慮した分かりやすい話に、そもそもが話し下手の私は、自分がこういうふうにできないのは分かっているので、プレッシャーでした……。

 そして私の番となり、これまで聴講する側として見てきた光景を演者として見ることに、本当に私なんかでいいんだろうか……と震える思いでした。しかも私のレジュメは、なるべく分かりやすく興味を持ってもらえるように、と思い、エピソードを多く拾ったものでしたが、則村さんと対照的に文字ばかりで、その点も大丈夫かなあと不安に。

 頭が真っ白になって話す内容が飛んだりしないよう、配布したレジュメに赤で話すべきことを追加した粗原稿的なものを準備し、さらに手書きでいろいろ書きこんだりしていたのですが、すっかり舞い上がってしまい、準備した通りにやれず、話の流れもスムーズではなく、同じことを何回もいってしまったり……。それでも、みなさん本当に真剣に聞いて下さり、うれしかったです。
 緊張のあまり腕時計の時間も読めなくなるほどでしたが、それでもなんとか話し終えることができました。

 講演会の後は、会場の設営を変更している間に部屋の後ろの方で記念写真を撮り、その後村田家の合同慰霊祭に移りました。村田家は明治以後神道になっているため、南洲神社の宮司さんをお呼びして行われました。我々も玉串を捧げさせていただきましたが、その際にも一番前の席が準備され、本当に恐縮かつ光栄でした。
 
 こうしてなんとか大役を果たした後、会食がありました。これまたおいしい料理が食べきれないほど出ました。
 南洲神社の宮司さんや、会食のみ参加だった西郷南洲顕彰館の館長さんと同じテーブルだったので、いろいろお話しさせていただけて、よかったです。村田家の方々も喜んで下さったようで、講演の感想等をいただけ、うれしかったです。
 会食会場の後ろの方には、新書の年譜を一目で見られるようにとのことで、打ち直して大きくしたものが貼られ、年譜のメイン作成者だった私は、ここまでしていただいたことに、思わず泣きそうになりました。


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 こうして一連の行事は無事終わり、この日の最終便で帰るはずだったのですが、台風でフライトに影響が出るかも知れないので、念のため月曜日も休みを取っていた私は、まあ無理して帰ることもないし、ということで、延泊しました。もっと薩摩の地にいたかったんですよね……。
 村田家の方に送っていただいて別のホテルに入り、ニュースを見ていると、これはもしかして今日中に帰った方がよかったかも? と思ったりしましたが(乗るはずだった便はほぼ遅延もなく飛んだ)、結果的には雨もあまり降らず、帰りの便もまったく問題なく。大好きな土地で、月曜日の朝をゆっくり過ごして帰る幸福感は格別でした(笑)

 今回、なにからなにまで至れり尽くせりでお世話になった幹事の方、あたたかく迎えて下さった村田家の方々には、本当に感謝しかないです。この会のためにと、配付資料として村田新八年譜の明治10年補遺版を作ってくれた友人にも感謝を(この年譜補遺は、準備ができ次第公開予定です)
 今後もますます精進して、頑張っていきたいなあと、決意を新たにしました。

 旅行記はこれで終わります。でもまたすぐ、9月に鹿児島に行くことにしたので、その旅レポもいずれまた。
 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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