シカでした。 奈良旅2018年初夏 1日目・斑鳩・薬師寺 その1 | 清明
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シカでした。 奈良旅2018年初夏 1日目・斑鳩・薬師寺 その1

 6月15~17日、ふと思い立って奈良に行ってきました。高校の修学旅行以来です。
 東大寺や法隆寺に行った記憶はうっすらあるものの、ほとんど景色なども覚えておらず、バスで連れて行かれるだけだったので、初めてと言ってもいい状態。たっぷり楽しんできましたが、時間が足りず早くもなるべく近いうちの再訪を胸に誓っております(笑)
 本物の鹿が出てくるのはようやく3日目、でもある意味鹿づくしの旅でした。

 今回の旅は、JR東海ツアーズのフリープランを利用。こだま以外の新幹線は割増料金を払えば選べるのですが、さらに二千円程度上乗せすればグリーン車に乗れるので、今回はお金で快適さを買いました。静かだしくつろげるし、クセになりそうです(笑)

 9時過ぎに京都に着き、そのまま奈良までJRを利用。宇治を通過、今宇治に行けば新茶が買えるのでは!? 帰り寄れたら寄ろうかな、と思ったりもしたのですが、無理でした(^_^;)
 奈良駅で荷物をロッカーに入れ、法隆寺駅まで電車移動。法隆寺まではバスも出てますが、電車で行くのが一番早いようです。
 天気がよければ斑鳩をサイクリングしたかったのですが、あいにくの天気だったので法隆寺駅からはおとなしくバスに乗りました。

 入る時、拝観料1500円に一瞬「特別展かよ!」とひるんだのですが、すぐ「いやもうこれ特別展だよね」と思い直しました。飛鳥時代からの国宝、重要文化財をこれでもかと見学できるわけで。

 工事中だった中門前から南大門の方を見る。修学旅行なのか遠足なのか、子供達が続々と。
 ずっと左手に行くと若草伽藍(創建時の法隆寺があったと言われる)なのですが、行きそびれて無念。他にも結構行きそびれてます……。

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 五重塔と金堂。どちらも飛鳥時代に建てられたもの。法隆寺に限りませんが、こんな古い時代のものがずっといろんな人の手によって守られて今に至っていることに、思いをいたしつつの旅でした。

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 近代史好きとしては、法隆寺と言えばこれかなと。
 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺(かきって打っただけで一句丸々出てきましたよ、このPC!)
 いかにも境内で柿を食べたかのようなイメージ。でも、実は子規がお寺の近くの旅館で柿を剥いてもらって食べた時の句だと、なにかで見たような気がします。

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 大講堂や回廊を見学後、大宝蔵院へ。ここには百済観音像や玉虫厨子など、貴重なものがいっぱいです。平日なので静かに見学できました。

 東大門を抜けたら、石畳の道を通って夢殿がある東院伽藍へ。
 夢殿は、聖徳太子が住んでいた斑鳩宮跡に建てられたと言われています。ということは、この地面の数十センチ~数メートル下の地層を聖徳太子達が歩いたんだなあとか、妙な感慨に浸っておりました(笑)


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 東院伽藍を一通り見学したら、そのまま中宮寺へ行けます。法隆寺拝観者は拝観料の割引がありました。
 中宮寺は聖徳太子の母親の発願によるものだそうで、創建時からずっと変わらず尼寺なのはここだけとのこと。こぢんまりした感じですが、本来はもっともっと大きかったようです。本堂に大きな菊の御紋があるのも当然、門跡寺院だったそうです。
 中宮寺のご本尊は、おそらく誰もが一度は教科書などで見たことがあるんじゃないかという、飛鳥時代の菩薩半跏像。個人的には、この半跏像が奈良で見た中で一番印象的でした。なんとも美しく、優しく、見とれてしまいました。


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 中宮寺見学後は、田園風景の中を歩いて法輪寺へ。このあたりから雨も一時やんだので、田んぼのおたまじゃくしをのぞいたりなんかしつつ、ぶらぶらと。

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 ここも飛鳥時代の創建で、聖徳太子の子、山背大兄王がその息子とともに建てたと伝わっています。ここにある三重塔は比較的新しい再建物で、作家の幸田文も支援をしたとか。
 どういうわけか、法輪寺ではほとんど写真を撮っていませんでした(^_^;)


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 奈良旅1日目、前半はこの辺で。まだまだ鹿は出てきません(笑)
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