そうだ、京都行こう。2018冬  2日目・主に薩摩関係その1 | 清明
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そうだ、京都行こう。2018冬  2日目・主に薩摩関係その1

 今回の旅の宿は、「田舎亭」という、小さな旅館でした。築150年以上は経っているという、元料亭。石塀小路にあり、雰囲気がよくて大満足でした。
 予約時には、ホテルが全然空いてなくて、「朝ご飯おいしいらしいし、京都っぽくてよさそう! 旅館もいいよね!」ぐらいにしか思っていなかったのですが、とても気に入りました。部屋の障子をガラスに変えていなかったり、お風呂は離れにあったりと、古い建物をなるべくそのまま生かした作り。築150年以上ということは、もしかしてもしかしたら幕末のあの人この人も前を通ったりしてるかも!?
 朝は部屋でゆっくりおこたでご飯。おいしいし、食後にはコーヒーか紅茶も出してもらえ、至福。写真は3日目の朝ご飯。ふたつきの器は大根などの煮物。湯豆腐以外は、連泊しても全部違うメニューで、ポイント高し。宿では、ご飯の写真ぐらいしか撮っていないという……(^_^;)しかも写真が致命的に下手ですね(苦笑) 


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 こたつでまったりお食事できて、出かけたくなくなりそうでした(笑)なんとか、ちょっと出遅れた程度で霊山へ。まずは護国神社にお参りし、その後一人でゆっくりロマンに浸りつつ、幕末の志士達のお墓を巡りました。なにせ霊山に行ったのは20年ぶりぐらいだったので、初めて行くも同然。


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 昔は、薄い石板にメッセージ書いて奉納できるというのがあって、龍馬と慎太郎のお墓までの道に、いろんな人達の龍馬達へのメッセージがずらっと並んでいたものでした。熱い想いにあてられながら、階段を登った記憶があります。あれはどこに行ったのだろう……。
 京都の街を見下ろしながら、ここで眠りたいという気持ち分かるなあ、などと若干感傷的になりつつ、しばらくぼーっとしてみたり。
 
 その後、霊山歴史館も見学し、清水寺の方へ。途端にそこだけ激混みなので、びっくり。聞こえてくるのは外国語ばかりで、これまたびっくり。

 冬の旅特別公開の、清水寺成就院へ。安政の大獄の時、西郷さんと錦江湾に身を投げた月照は、ここの住職でした。
 建物入ってすぐの部屋に、清水寺の境内にある西郷さんの漢詩などの石碑3つの拓本が飾られていました。あとでこの石碑を目指したのですが、有料エリアにあったのか私の探し方が悪かったのか、見つけられずあきらめました(^_^;)
 建物入ってすぐの部屋には、他にも西郷さんと月照の書が並んでかけられていて、私の記憶が確かなら、東久世通禧の書もありました。ここでまずガイドさんの説明があり、その後、月の庭を眺めながら庭の説明が。月の庭は、その名の通り月を楽しむために計算して作られているそうで、なんとも風流。

 庭を見学後、移動した部屋には西郷さんと月照の入水時の着物が飾られていました。いかにも薩摩っぽい絣らしき着物と、白羽二重とおぼしき着物。月照が着ていたとされる着物は、しわこそあれ、しみや黄ばみもなくてものすごく状態がよくて、驚きました。


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 土曜日で激混みのため、成就院だけで、本堂などの有料エリアには入らず。五条の方に出て、電車で出町柳まで移動。冬の旅特別公開をなるべく回る、というのが今回の旅の目的だったので、あんまり余裕がなくてタイムトライアル的になってしまい、結局「今回の旅ではちゃんとご飯を食べる!」という目標も守れず(苦笑)

 出町柳の駅のすぐ近くに、勝海舟の定宿だったという定林寺があります。とてもこぢんまりしたお寺で、通称「萩の寺」。冬は庭も殺風景で、どこに萩が??という感じですが、萩の季節になるととても見事だそうです。
 残念ながら、勝海舟にまつわるものは残っていないとのこと。坂本龍馬も海舟と一緒に逗留したと言われており、「身分差があるから、龍馬はあっちの別棟に泊まったのでは」とのガイドさんのお話でした。


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 定林寺を出て橋を渡り、少しまっすぐ行くと、目の前が有名な出町ふたばでした。ここの豆餅を食べてみたかったのですが、行列ができていたのでパス(^_^;)
 そしてそのまま今出川通りを歩いて、相国寺へ。主に薩摩関係を回った2日目、その2に続きます。
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