またもや鹿児島。 その2 | 清明
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またもや鹿児島。 その2

 1泊2日の鹿児島旅、2日目です。
 5時ぐらいには目が覚めてしまい、時間がもったいないのでさっさとホテルを出て、愛する桜島を眺めつつ、まったり朝の時間を過ごすことにしました。ホテルが鹿児島中央駅前だったので、まずは朝のお散歩。
 『鹿児島県の歴史散歩』を持っていったので、それを頼りに改めて加治屋町近辺を散策。何度も行くうちに、前は工事中だった甲突川沿いの「維新ふるさとの道」もすっかり完成しました(笑)


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 山本権兵衛・英輔の誕生地碑がある病院が閉まったようで、今後石碑はどうなってしまうのか……。 『鹿児島県の歴史散歩』によると、この病院敷地の角(写真左奥)は碑こそありませんが、池上四郎の誕生地になるようです。

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 ドルフィンポートまではかごりんを利用して自転車で移動し、ドルフィンポート付近を歩いたり、しばらくまったりと桜島を眺めつつ、きのう買っておいたスコーンで朝食。それでもまだ黎明館が開くまで時間があったので(早くホテルを出すぎw)、桜島に渡ることにしました。


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 足湯に入ろうと思って行ったら、私が知らなかっただけなのか新たに整備されたのか、海にさらに近い所にも足湯があるんですね。中国人観光客のグループがいたおかげで気づいたので、そこでしばし景色を楽しみながら足湯を……あちっあちっ! となり、何度やってもまともに足をつけることができませんでした(笑)
 この頃にはすっかり晴れて、暑くなってきました。溶岩遊歩道のあずまやに行ったら、とっても人なつっこい猫がいたので、なでなでして、気持ちよさそうに眠る猫と一緒にしばしまったりと。

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 フェリー乗り場の近くにある月読神社にかわいい鳩型のおみくじがあるので、今回も引いてきました。もうほとんど恒例(笑)財布を確認したら、今回で3回目のおみくじでした(^_^;)
 フェリーに乗って、再びの黎明館。フェリー乗り場から黎明館までは意外と距離があるので、ここもかごりん利用して移動時間短縮。かごりんのポートの場所もそこそこ把握しているので、迷わずにすいすい移動できました。さすがに鹿児島行きまくってますからね(笑)
 きのう見られなかった常設展をざっと見てから、企画展へ。メモを取ったりして、今度は1人でじっくりと、気が済むまで1つ1つの資料を見ました。とりあえず一通り見ておこうという感じですぐにいなくなった観光客風のグループに、「すごい熱心な人がいる~!」とか言われながら(苦笑)
 いろいろ考えたり感心したりほっこりしたりしつつ、展示を堪能させていただきましたが、やっぱり記憶にきちんと留めるためにも、せめてもう1回会期終わり頃に行きたいような気も。でもさすがに無理かな……。鹿児島は遠い……。

 ランチの約束をしていたので、お知りあいと黎明館ロビーで落ちあって、回転寿司屋さんに行きました。シャリが甘い=寿司酢が甘い! びっくりしましたが、ここは鹿児島、醤油も激甘な土地ですからね。お魚食べたかったし、地のものも食べられてよかったです。
 その後は私のリクエストで、お知りあいが車だったので、長島美術館まで乗せていってもらいました。山の上にあり、バス+徒歩20分はきついなあと思っていたので、非常に助かりました。そしてそんな高台にあるので、当然桜島もきれいに見えます。


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 今回私の目的は、ここから見える景色と城山までの距離感を確認することでした。この高台のどこかで、明治10年9月23日夜、政府の軍楽隊の演奏が行われたという記録があるのです(この件については『西郷隆盛惜別譜』が詳しいです)
 この美術館の私有地内に政府軍の砲台跡の石碑があるらしい、でも立ち入れない場所にある、ということは把握していたので、ダメもとで美術館の受付で聞いてみたのですが、「このあたりが政府軍の砲台跡だということは聞いてますが、詳しいことは分かりません、石碑は立ち入り禁止で入り組んだ場所にあるので行けません」とのことでした。でも美術館の敷地内を歩き回って、当時をしのぶことは充分可能かと思います。
 長島美術館の創立者は、喜界島出身で地元に図書館を建てた方だというじゃないですか! 喜界島の図書館にも行ったことがあるので、びっくりしました。

 この後予定があるお知りあいとは、長島美術館でお別れ。さてどうやってここから移動しようか、と試しにスマホでルート検索したところ、徒歩20分と出たので、なんだか道なき道を行きそうな予感もしつつ、文明の利器に頼ってみることにしました。
 これは遊歩道?? 絶対こんなとこ、ナビされなきゃ来ないよね?? という、山の中の舗装された道を下り、住宅地の中を歩いて、無事次の目的地、千眼寺跡へ。千眼寺は薩英戦争時に本陣が置かれたお寺です。


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 あれっ、これしかないのか、とさっさと千眼寺跡を立ち去ってしまったのですが、他の方のブログなどを見ると、どうも石碑などもあったようなので、もっと周囲を歩き回ってみればよかったのかな……(^_^;)またの機会にリベンジします。暑くて、さっさと次に行きたかったんですよね(苦笑)

 ここからしばらく歩くと、西郷家の墓地があります。西郷家の先祖の古い墓石の他、西郷隆盛の弟の吉二郎や、隆盛の息子(愛加那との子)で京都市長も務めた菊次郎の家のお墓もここにあります。


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 せっかくここまで来たので、暑さにあえぎながら、龍馬も長逗留したという小松帯刀邸跡に行きました。ここは言わば小松家の別邸で、当時の物と思われる石垣の苔むし具合がなんとも言えず。屋敷の入り口だったと思われる所にも石碑があったのですが、いつ建てられたのか、ほとんど字が読めませんでした。
 『鹿児島県の歴史散歩』によると、農協の建物が目印になるようなことが書いてあったのに、そんな建物はなし(苦笑)この本は史跡情報満載で重宝しますが、これ以外も情報が古くなっているので、改訂してくれたらうれしいのですが。


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 本当は水上坂も比較的近かったので行ってみたかったのですが、徒歩だし暑いし疲れたしで、さすがにやめてバスで中央駅へ戻りました。飛行機が最終便だったので、駅周辺をうろうろし、バスターミナル近くのカフェで適当なバスの時間まで休んでから、空港へ。空港でぼけっと足湯に浸かって、1泊2日ながら充実していた旅を振り返り。帰りたくなかったです(笑)
 でもまた、絶対行きます鹿児島! なんてったって、維新150年も間近ですからね。

 つたない写真と文章の旅レポをお読みいただき、ありがとうございました。
 また、旅先でお世話になった皆様にも、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました、またよろしくお願いします!


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