熊本・鹿児島一人旅 2014春 その3・霧島編。 | 清明
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熊本・鹿児島一人旅 2014春 その3・霧島編。

 春の女一人旅3日目、あっという間に迎えた最終日。この日は霧島を観光しました。

 霧島での移動はバスを使いましたが、本数が非常に少ないため、事前の下調べ、移動計画は必須です。幸い、バスの時刻表がすべてネットにアップされてますので、私はそれをすべて印刷して地図とにらめっこしつつ、計画を立てました。
 「霧島のったりおりたりマイプラン」という、霧島方面のバスに乗り放題で千円のチケットがあるので、それを利用。ルートにもよりますが元は取れますし、いちいち小銭を準備するわずらわしさもないのでお勧めです。


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 前日同様8時にはホテルを出て、大久保利通銅像に別れを告げてからいざ霧島へ。この銅像、ホント素晴らしいと思います。鹿児島行く度、無駄に立ち寄ってしまいますw
 どうも時刻表を見間違えたらしく、駅に着いたら、鈍行だと思っていた乗車予定列車が特急でした(苦笑)
 霧島神宮駅までの所要時間は、鈍行も特急もたいして変わらないのです。なので、特急料金がもったいないような気もしますが、のんびり旅気分を味わうための料金じゃないか、と思い直して、特急「きりしま」に乗車。名残惜しくて、ずっと桜島を眺めてました。朝日に輝く桜島と錦江湾が美しい!


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 霧島神宮駅には、霧島神宮を模したらしく鳥居が。霧島神宮駅と言うからには、霧島神宮も近いんだろうと誰しもが思うことでしょう。しかし、霧島神宮はここからバスで15分ぐらいあるのです。駅名にだまされないようにしましょうw

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 さすが、霧島では大定番の観光地。駅からバスに乗ったのは私含め3人しかいなかったのに、霧島神宮に着いたら途端に人が増えました(笑)
 霧島神宮でも御朱印をいただきましたが、他の神社でよくある番号札制ではなく、一人ずつ受けつけてはとても丁寧に書いて下さいました。二人立て続けに書いた後、私の番になったら筆を変えてました。その丁寧さと神社の由緒に、ありがたみも増すってもんです(^_^)


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 しだれ桜が満開。ご神体は、どうもずっと奥の方にあるようです。


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 「君が代」に歌われている、さざれ石がこれ。神社の入口の方にありますが、私が見てた限りでは、ほとんどの参拝客がスルー(苦笑)


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 霧島神宮、油断なりませんw 参道に西郷従道寄進の石灯籠があってびっくり。さらに本殿に近い所には税所篤寄進の物も。従道寄進の方は、ロープが張られてたせいで寄進した年月日を確認できませんでしたが、税所のは明治三十年でした。


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 こちらは旧参道。幕末明治のあの人この人も、霧島神宮参拝ではここを通ったわけです。
 次に乗る予定のバスまで時間があったため、足湯に入ったり安納芋の焼き芋を食べたりと、まったりしてから次の目的地へ。当初の予定では、絶景が楽しめて道の駅もある「神話の里」でお昼を食べる予定でした。が、迷った末霧島いわさきホテルにまっすぐ向かうことに。この判断、大正解でした(^_^)
 バスはどんどん山の方へと登って行きます。曲がりくねった山道が続き、よくもまあこんな所にホテルを建てようと思ったもんだ、と思ったのですが、昔からの湯治場だったからじゃん!とすぐに内心自分にツッコむ(笑)
 いわさきホテルでの目的は、もちろん温泉! 昔は栄之尾温泉と呼ばれ、薩摩藩の避暑地として別邸が置かれ、坂本龍馬も入ったとして有名な温泉です。が、薩摩クラスタとしては、龍馬よりは小松帯刀だし(爆)、今も残る薩摩藩時代の名残、石垣にときめきまくり!

 しかし、今は「緑溪湯苑」と名づけられている栄之尾温泉や石垣の写真は、残念ながらありません(^_^;)散策道(と言っても、途中までは結構狭いガタガタの砂利道)を歩いて写真を撮るような時間がありませんでした。
 それに、「緑溪湯苑」の日帰り入浴は、どうやら問答無用で先に「緑溪湯苑」に入るように案内されるようでした。日帰り温泉施設、林田温泉のロッカーに荷物を入れて着替えるように言われ、混浴のため、素肌に入浴用のムームー(ピンクのハート柄……。ネットで見たのと違うぞ!)を着ただけの手ぶら状態で、ごとごととホテルの車で送迎されます。
 高くつくからか、「緑溪湯苑」にも入ろうという人はあまりいないようで、先客は女性2人組のみ、後から来る人もいないという、ほぼ独り占め状態。大満喫。いや~至福でした。ここだけで1時間はいました。

 温泉が流れる渓流沿いに、幕末の薩摩藩主などの名前がついた大小の岩風呂が点在。私はまず、寝湯になっている忠義の湯へ。あおむけに湯に浸かると、森の木々に囲まれた空が見え、こもれびの中気持ちいいのなんの。極楽です。岩風呂は場所によって熱いぬるいがあり、大きさや深さも違います。一番大きさやお湯の温度ともにほどよいのは、龍馬の湯かも。「龍馬伝」のロケにも使われました。
 岩場をサンダルで移動、渓流を渡ったりもするので足元に気をつけないと危ないし、虫が苦手な人は厳しいかも知れません。ですが、雰囲気満点で最高! いろんな温泉入りましたが、「緑溪湯苑」お勧めです!


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 その次に向かったのが、ここ。塩浸温泉は、龍馬の新婚旅行で最も長く滞在した場所で、今は公園となっているこの場所も、昔は旅館が川の両脇に建ち並んで賑わっていたようです。


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 上の写真は、塩浸温泉でも最古の浴槽。今はこんな風に川のそばに野ざらしです(苦笑)


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 龍の背坂は旧道で、ここから龍馬も行った和気の滝などに旧道をたどって歩いて行くことも可能です。

 乗る予定のバスまで時間があったので、足湯に入りながら温泉卵を食べ、「この世の外」(龍馬の手紙にある言葉)と名づけられたミニ資料館もさらっと見学し、温泉に入りました。ここでは、鶴の湯と塩浸温泉、二つの源泉が楽しめます。
 私が入った時には地元のおばあちゃん達も入浴中で、呼び止められて、いきなり温度が高めの塩浸の浴槽に入るのはよくないからと、わざわざ少し場所を空けてくれたので、狭い鶴の湯の方にぎゅうぎゅうで入りました(笑)
 鶴の湯も塩浸温泉もとてもよいお湯で、身体もいつまでもぽかぽかしてました。

 塩浸温泉から鹿児島空港までは、バスで10分程度。一人旅だったこともあり、ちゃんとお店に入って食事、というのをほとんどしてなかったので、最後ぐらいはちゃんと食べようってことで、空港で鹿児島最後の晩餐。小さなたけのこを半分にして焼いた物など、旬で鹿児島らしいものがちょっとずつ入った定食を注文。

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 空港でお土産を買いこみ、この日関東の方の天気が大荒れだったせいか、フライトが遅れつつも無事羽田へ到着。
 本当に充実していて怖いぐらいで、なにかアクシデントという名のオチがあるんじゃないか、と危惧してしまうぐらいに充実の3日間でした(^_^)
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