熊本・鹿児島一人旅 2014春 その2・鹿児島市内編。 | 清明
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熊本・鹿児島一人旅 2014春 その2・鹿児島市内編。

 春の女一人旅2日目、鹿児島市内編です。この日は、桜島をメインに観光しました。今回の旅は、桜島を見に行ったようなものなので(笑)なんでこんなに桜島が好きなのか、自分でも正直よく分かりません(^_^;)

 久々の遠出、それも大好きな鹿児島に来ているということで興奮していたのか、朝4時には目が覚めてしまったので、ベッドでだらだら過ごしながら明るくなるのを待って、近くのドルフィンポートまで散歩に出ました。南国の春の朝、寒い!


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 いづろの交差点にある龍馬とおりょうの銅像、なんか変w 手元に花を差され傘を持たされ。ちょうど散歩から戻ってきたら、見覚えのある傘を持ったおじさんと横断歩道ですれ違う(笑)傘と花は回収されて、元通りになってました。この一連の銅像シリーズ、市内中心部各所にあり、双眼鏡のような穴をのぞくと場面再現の音声的なものが急に始まるので、びっくりすることうけあい(笑)


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 桜島から昇る朝日。私はこのために来たんだなあ……。と、久々に見る桜島に感慨ひとしお、なんだかんだでドルフィンポート周辺に1時間近くいました。ホント、桜島が好きすぎます。この写真は、ちょっと桜島に背中を向けている間に噴煙を上げたので、あわてて撮った写真です。

 ホテルで朝食の後、早々と8時前にはホテルを出ました。この日は、まだ行ったことがなかった「座禅石公園」に朝早いうちに行き、その後桜島観光を楽しもうという算段。
 「座禅石公園」は、西郷・大久保が若い頃連れだって禅の修業をしていたことがあり、その時に通っていたお寺の跡を公園にしたものです。どうせならと、行きは加治屋町から歩いてみました。二人が歩いたルートとはたして同じなのかどうか、国道3号線をひたすら北上、右手に城山を眺めつつ、大久保が出世してから引っ越した新照院町のあたりも通りすぎ、護国神社入口の交差点で右折。
 ここまで来ると標識があったので、案内通りきつめの坂を少し登ったところで、住宅地の方へと曲がって、「座禅石公園」に到着。1時間弱かかりました。信号待ちや、昔の人は健脚だったことを考えると、二人はもっと早く着いたことでしょう。さんざん歩いた後の坂、つらかった! ここを毎朝のように通ったなんて、すごい。こういう現地ならではの実感を大事にしたいものです。地図だけ見てると、こんな坂だということに気づかなかったりしますからね。


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 公園はこんな感じで、東郷平八郎揮毫の石碑と、西郷・大久保が座禅を組んだという石などがあるだけ。左手の斜面には、お寺の名残なのか墓地があり、彼らの師匠となった無参に関連すると思われる「無参の塔」(墓??)がありました。

 この日は、毎日11時5分に出航する「よりみちクルーズ」船に乗船予定で、この時すでに9時半ぐらい。このまま、五代友厚生誕地など行きたいと思っていた所に行ってしまうと、船に間に合いそうにないので、国道3号線に出てバスで天文館まで戻りました。
 御朱印が欲しかったこともあり、桜島から帰ってきてから寄れるかも微妙だったため、あまり時間はありませんでしたが、照国神社へ。結果的には行って正解だったかも。

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 いよいよ時間がなくなってきて、ひやひやしつつせかせか歩きつつも、押さえるものは押さえます。
 薩摩藩の藩校、造士館・演武館跡の石碑と、造士館の行き帰りという設定らしく、石碑の近くにある伊地知と吉井の像。

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 必死こいて、なんとか「よりみちクルーズ」に間にあいました! 照国神社からフェリー乗り場は結構距離があったので、うまい具合にバスかなんかに乗れないかなと思ったのですが、結局歩き通しでフェリー乗り場へ。
 事前に、市営の交通機関に乗り放題の「CUTE」の1日券を買っておいたので、チケット売り場で「CUTE」を見せて、「よりみちクルーズ」の乗船券をもらいます。桜島に渡ってからアイランドビューに乗るなら、「CUTE」が断然お得です(^_^)
 この日はよく晴れて、終始桜島がよく見えてました。急ぎまくって歩いてきた心身が落ち着いて、あっと気づいた時にはすでに遅し。頭が働かず、船の後ろの方に陣取っちゃってました(苦笑)それでも、デッキに出るなどして景色を満喫!

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 上の写真は、薩英戦争の時に砲台が設けられた神瀬島。
 さて、ここいらでお昼もかねて桜島フェリー名物のうどんを食べよう!ということで、念願のフェリーでうどん。「よりみちクルーズ」は50分あるので、ゆっくりうどんが食べられます。甘めのつゆにさつま揚げがマッチして、おいしくいただきました(^_^)
 ただ、そのせいで「忠義の命で台場が築かれましたが、潮の流れなどで今はその痕跡はほとんど残っていません」的なアナウンスが流れた時にはうどんをすすっており、その台場跡の写真取り損ね、不覚! 

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 うどんも食べ、海から眺める桜島をたっぷり楽しみ、いや~こんなに満喫しちゃっていいんだろうか、と幸せに浸りつつ、クルーズ船を降りた後はそのまま接続しているアイランドビューに乗りました。一応路線バスということにはなってますが、座席がいっぱいになると2台目が用意されて、立たずに済むよう配慮されてました。一度乗ったらみんなたいてい乗りっぱなしなので、観光バスみたいになってました(笑)
 各展望所でそれぞれに時間を取るのですが、それが少し短めで、ちょっとあわただしいものの、私みたいな公共交通機関に頼るしかない観光客には非常に助かります。


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 切れて写ってますが、鳥島展望所にあった薩英戦争砲台跡の案内板。大正噴火の溶岩により、小島だったのが桜島の一部になりました。


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 桜島でも一番高い所にある、湯之平展望所から見た桜島。絶景。


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 湯之平展望所にある展望台から、開聞岳方面をのぞむ。


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 こちらは鹿児島市中心部方面。桜島の端の方で小高くなっている所が、おそらく袴腰。今は公園になっているので、桜に彩られてました。なるほどシラス台地とはこういうものか、というのがよく分かった気がしました。
 いったん桜島港でアイランドビューを降り、またすぐ次の便に乗って、足湯やビジターセンターに寄り、道の駅で買い物もして、フェリーで鹿児島市中心部に戻りました。桜島小みかんソフトも食べましたが、さっぱりして食べやすく、あっという間に完食。「よりみちクルーズ」の乗船券を見せれば、50円引きで食べられます。

 さていったい次どこ行こう、あまり時間もないしな、と思案の末、南洲墓地に向かいました。新しくなった西郷南洲顕彰館は、説明パネルが新しくなっていたり館内がきれいになっていたぐらいで、前とさほど変わっていないようだったので、さらっと見学。
 もちろん、墓地へのお参りは先に済ませ、なんとかギリギリで御朱印もいただきましたが、南洲神社でおみくじ引く度に大吉(たぶんこれで3回目)なので、思わず「大吉多く入れてたりします?」などとつかぬことを訊いてしまいました(^_^;)

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 もう夕方で、各種施設の閉館時間も迫ってきたので、なんとか行けそうな、異人館へ向かいました。異人館は初。たどり着いた時にはすでに17時。さすがに私の他に誰もいませんでした(笑)

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 その後、時間的にお腹も空いてきたので、少し歩いて念願の磯名物・ぢゃんぼ餅を食べました。磯周辺にはぢゃんぼ餅のお店が多いのですが、その中でも有名な平田屋さんへ。
 焼きたての柔らかいお餅にかけられたあんがとてもおいしくて、窓越しに桜島を眺めつつ、地元の人が薩摩弁で話すのを聞くともなしに聞きつつ、至福。

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 帰りは、ちゃんと見ておけば少し戻った所にあるまちめぐりバスのバス停からわりとすぐバスに乗れたのに、それをせずにまんまと逃してしまい、石橋記念公園近くのバス停まで歩くはめになりました。磯周辺の交通の便がイマイチなのは分かってたんですが、路線バスのルートからも外れていたとは(^_^;)
 それでもなんとか、まちめぐりバスの最終便に乗れて、天文館に戻って買い物。翌日は霧島に行くことになっていたので、買い物するならこの日しかなく。結局、天文館周辺をうろうろし、疲れもあって行こうと思っていた県立図書館には行かずじまい。それでも、充実の一日に大満足でした。 

 ちょっと写真が多すぎたかも? 旅の最終日、霧島編に続きます。
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